おもしろいつもり
「Super bad」という映画を見た。 高校生がパーティーのためにフェイクID を使って、 お酒を手に入れるというコメディーだ。 アメリカでは、22歳以上でないとお酒が買えない (州による) 21歳以下にお酒を売ってしまうと罰を受けるので、 売る側は、IDの提…
イヤー、暑い夏がやってきましたね。 街を歩くと、人々の露出された手足が眩しいです。 そして、私は・・・ この季節が大きらいだー! それまで、厚いコートの下で大事に大事に隠してきた 肉の断層を 白日の下に晒さなければならないなんて! 特に今年は、悲…
髪がすごいことになっている。 私の髪は・・・ 量が多く、 硬く、 癖がものすごい。 そして、最近では、白髪が大発生! 落ち武者を通りこして、山姥の領域に達している。 子供の頃から、自分の髪が嫌いだった。 小学校の頃は、恐怖の「お母さん床屋」 「あれ…
私の夫は、いわゆる「片づけられない男」というやつである。 (現在の私…もうすぐ元夫になる…しつこいようだが) 「ゴミを(目の前にある)ゴミ箱に捨てる」 ということすら、できない。 (現在の私…結局20年間できなかった。) 殺してもいいですか? そんな…
私の夫は(現在の私から…もうすぐ「元」になりますが) 犬や猫を見ても、 特に「可愛い♡」と感じないらしい。 そんな彼が、ペットショップで一目惚れして、 衝動買いしてしまった動物がある。 それが「ヘビ」である。 それは「ラットスネーク」というもので…
世の中には、赤ちゃんをみて 「かわいい♡」 となる人はたくさんいる。 犬や猫、小動物でも同じだ。 人々は、「かわいい」ものを見て、 胸が「キューン♡」となり、心が癒される。 かわいい・・・か? 夫は、(現在の私から…もうすぐ「元」になるが) かわいい…
「その日は、どのようにやってくるのだろうか?」 女の子だったら、誰でも 運命の王子様と結ばれる日を、夢見ていると思う。 デブスの私だって、そうだった。 結婚した女性たちが言う 「初めて会ったときに『この人だ!』ってわかったの!」 とか 「赤い糸っ…
アメリカに来たばかりの頃、小さい語学学校に通っていた。 ある日、「恥ずかしい話」を披露し合おう、ということになった。 実は、私には、思い出すと叫ばずにはいられない「恥ずかしい話」がある。 私の実家は、自営業をしていて、繁忙期には、住み込みで、…
私は、田舎県田舎村、出身である。 服を売っている八百屋に行くのでさえ、車で一時間、 ともなれば、 誰が「ファッショナブル」なんぞに成り得ようか・・・ 小学校の時、 「特売品って何ですか?」 という生徒の質問に、先生が 「Micchieeさんが着ているよう…
まだ、私がアメリカに来るずっと前、父がアメリカ旅行に行った。 その旅行から帰ってきた、父の第一声は、 「俺は、アメリカじゃ、ちっともデブじゃなかったぞ」 だった。 ウエストが1メートルもあり、すぐ、ズボンの股に穴を開けてしまう屈辱が晴 れたので…
トレックアメリカでは、 それぞれの係を決め、 助け合うシステムを使っている。 例えば、 荷物をバンの上に上げたり、下したり、する係。 買い物係。 料理、片付け係。 なのだ。 料理、片付け係は、三人一組で、 三日間料理、三日間休み、三日間片付けという…
hh1999年、12月29日、私とソンヘイは旅行から帰ったきた。 私は、大家族のホストファミリーの家へ。 彼女は、友達の家へ行く予定だった。 「せっかかの2000年なのでパーティーをしよう」 「みんなでカウントダウンしよう」 と、私にソンヘイを紹介してくれ…
元夫は、ニコニコと笑いながら、話しかけてきた。 そこで、15分ほど、おしゃべりをした。 日本から来たこと、学校のことなど話しただろうか・・・ 彼の英語は、先生の英語より、さらに聞き取りやすく、 話をしていて楽しかった。 そのうち、彼が 「もしよか…
2000年、1月5日のことだった。その時、私は猛烈に機嫌が悪かった。 最悪の年末の疲れを抱えたまま、その日から学校がはじまった。 クラスの後、先生が 「今日これからスクールアクティビティで映画を見に行くけど、行かない?」 と聞いてきた。 疲れていたし…
私が勉強していた語学学校のあった場所は、ゲイで有名な町だった。 私は、せっかかそんな好条件?の町に住んでいるのだから、 どうしても「ゲイバー」とやらに行ってみたかった。 でも一人で行く勇気はない。 学校中の子に声をかけたが、私と一緒に行ってく…
私のアメリカ生活が始まった。 ホストファミリーには、5人もの子供がいて、 私の相手をしているヒマはない。 また、私は英語が悔しいほどに話せない。 こんな私の慰めは、ハウスメイトの韓国学生キュワンだった。 キュワンは、私のめちゃくちゃな英語を理解…