デブスがもっとも恐怖する季節・・・それが「ナツ、ナツ・・・ここ、アッツ!」
イヤー、暑い夏がやってきましたね。
街を歩くと、人々の露出された手足が眩しいです。
そして、私は・・・
この季節が大きらいだー!
それまで、厚いコートの下で大事に大事に隠してきた
肉の断層を
白日の下に晒さなければならないなんて!
特に今年は、悲惨!(って毎年、言っているが)
夫が私の隣を歩きません。
遠く、遠ーくで、他人のふりしています。
でもそれも仕方ない。
私もショウウィンドウに映る自分の姿を見て、絶叫してしまうもの。
腹も尻も、どれだけねかしておいたんだ!
っていうくらいの膨らみよう。
膨らみに膨らんで、もう、爆発寸前!
お願い、誰か、爆発処理班呼んで!
お願い!早く、撤去して!
「鏡よ、鏡よ、鏡さん。この世で一番、暑苦しい女は、だあれ?」
「それは・・・お前じゃー!」
あ~ん、ごめんなさい。
体も顔もまんまるで、それにやたら短い手足がついている。
その姿は、まるで・・・
雪だるま!
あれー、こう言うと、なんだか可愛くて、涼しい感じじゃーん。
(な、わけないか・・・)
イヤ、気分を暗くするのは、体型のせいだけじゃない。
髪の毛だ。
とうと清水の舞台から降りるつもりで、
美容院に行ってきた。
美容院については下記に
私は、
「肩の下まで」
って言ったのに、ものすごく短くされてしまった。
実は、この美容院では、過去2回切ってもらったことがある。
2回とも、写真を見せ
「こんな具合に」
と言ったのに、全然ちがーう!
写真ではロングなのに、必ずショートにされてしまう。
世の中には、色盲というものがあるが、
この人は、長髪盲なのか!
(説明しておこう;「長髪盲」とは、
髪の毛の長さが、他の人とは違うふうに見えてしまう、
目の障害なのだ)
ショートな上に、ものすごく段?を入れられてしまう。
うん、気持ちはわかる。
「この厚くて、長い髪、うぜー!」
って切ってしまうんだよね。
でも私のように剛毛&超クセ毛は、段を入れると、広がるんだよねー。
彼女は、いつもロクロク私の髪の毛を乾かさないから、
乾いた私の髪の状態を知らないのだろうけど・・・
篠山紀信!になるんだよ!
そう、「芸術は爆発だー!」だよ!
(それは、岡本太郎)
「なぜ、そんな美容院に3回も行くのか?」
グット、クエスチョン!(いい質問です)
これも私の大の美容院嫌いのせい。
予約をしなくても、待ち時間ゼロ!
シャンプーもなく、ドライヤーもおざなり。
無口で、絶対、話しかけてこない。
この簡単さ、素早さ、そして安さは、私にとって魅力なのです。
こんな私に美の道は遠い。
今、私は分厚いド近眼の眼鏡をかけている。
これでトイレに行ったら、
鏡に大木凡人が!デブの大木凡人!
厚苦しすぎるー!
大木凡人で、夏を過ごさなくちゃならないなんて!
人生、過酷すぎるでしょ!
夏なんてやってこなきゃいいのに!
大寒波がやってきて、
地球が氷河に覆われ、
永遠に冬眠していたい。
現在の私の感想・・・
前回に続き、容姿の話・・・
自意識過剰でしょうが!
人は、私のことなんか
そのへんにいるイボイノシシくらいにしか思ってねぇよ。
(イボイノシシはそのへんには、いねぇよ!)
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