デブ
イヤー、暑い夏がやってきましたね。 街を歩くと、人々の露出された手足が眩しいです。 そして、私は・・・ この季節が大きらいだー! それまで、厚いコートの下で大事に大事に隠してきた 肉の断層を 白日の下に晒さなければならないなんて! 特に今年は、悲…
私は、田舎県田舎村、出身である。 服を売っている八百屋に行くのでさえ、車で一時間、 ともなれば、 誰が「ファッショナブル」なんぞに成り得ようか・・・ 小学校の時、 「特売品って何ですか?」 という生徒の質問に、先生が 「Micchieeさんが着ているよう…
デブで、屈辱的な人生を、長年送っていた私。 今、肥満体国、アメリカにいて、故郷の川に帰ってきた鮭のような、心地よさに包まれている。 それにしても、多くのアメリカ人、 よく食べる! よく肥えている! 本当、嬉しー、楽しー! 青春時代、細い友達にも…
まだ、私がアメリカに来るずっと前、父がアメリカ旅行に行った。 その旅行から帰ってきた、父の第一声は、 「俺は、アメリカじゃ、ちっともデブじゃなかったぞ」 だった。 ウエストが1メートルもあり、すぐ、ズボンの股に穴を開けてしまう屈辱が晴 れたので…