2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧
トレックアメリカでは、 それぞれの係を決め、 助け合うシステムを使っている。 例えば、 荷物をバンの上に上げたり、下したり、する係。 買い物係。 料理、片付け係。 なのだ。 料理、片付け係は、三人一組で、 三日間料理、三日間休み、三日間片付けという…
2,000年の夏、アメリカで過ごす、初めての夏休み、 私は、トレックアメリカに参加することにした。 これは、18歳から38歳の人を対象にした 北米各所を回るキャンピングツアーである。 私は、シアトルからロッキー山脈沿いに ナショナルパークからナショナル…
hh1999年、12月29日、私とソンヘイは旅行から帰ったきた。 私は、大家族のホストファミリーの家へ。 彼女は、友達の家へ行く予定だった。 「せっかかの2000年なのでパーティーをしよう」 「みんなでカウントダウンしよう」 と、私にソンヘイを紹介してくれ…
元夫は、ニコニコと笑いながら、話しかけてきた。 そこで、15分ほど、おしゃべりをした。 日本から来たこと、学校のことなど話しただろうか・・・ 彼の英語は、先生の英語より、さらに聞き取りやすく、 話をしていて楽しかった。 そのうち、彼が 「もしよか…
2000年、1月5日のことだった。その時、私は猛烈に機嫌が悪かった。 最悪の年末の疲れを抱えたまま、その日から学校がはじまった。 クラスの後、先生が 「今日これからスクールアクティビティで映画を見に行くけど、行かない?」 と聞いてきた。 疲れていたし…
私が勉強していた語学学校のあった場所は、ゲイで有名な町だった。 私は、せっかかそんな好条件?の町に住んでいるのだから、 どうしても「ゲイバー」とやらに行ってみたかった。 でも一人で行く勇気はない。 学校中の子に声をかけたが、私と一緒に行ってく…
私のアメリカ生活が始まった。 ホストファミリーには、5人もの子供がいて、 私の相手をしているヒマはない。 また、私は英語が悔しいほどに話せない。 こんな私の慰めは、ハウスメイトの韓国学生キュワンだった。 キュワンは、私のめちゃくちゃな英語を理解…
私が初めてアメリカに来たのは、1999年10月末だった。 それまでワシントン州とワシントンD.C の違いもわからず、 カリフォルニアとカリフラワーの違いもわからない程の 超アメリカ音痴だった。 (いくらなんでもそれはないか!) 又、私はusuallyを「ゆずゆ…
今は、どうしてこうなったのか、を書く元気はありません。 ともかく、手元のあるエッセイを残しておきたい、それだけを考えています。 未来・・・もちろんそんなものはありません。 ただ、夫をはじめ、家族には、膨大な迷惑をかけてしまって、申し訳なく思っ…
まず、自己紹介。 デブスばばあ(閉経ずみ) ず~とひきこもり。20年近く。(アメリカで) 無職 糖尿 頭、おかしい(基本、鬱で、ほんのたまに躁。多分、今がそう。ソウだけに。) まさにこんな見た目。デブでブス。白髪だらけのボサボサ頭。前歯なし。 ブロ…