引きこもり20年、もうすぐホームレス    in アメリカ

日本の大氷河期から逃れ、逃れて、三十路過ぎにアメリカにたどり着く。結婚できたらいいが、それから引きこもり20年!とうとう格安借家からも立ち退き迫られ、夫にも離婚を言い渡され、ホームレスになる日が、秒読みに・・・そんな中、昔書いたエッセイとイラストを見つけ、ブログに残しすことにした。

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ホームレス直前となった引きこもりの過去、未来・・・

今は、どうしてこうなったのか、を書く元気はありません。

 

 

ともかく、手元のあるエッセイを残しておきたい、それだけを考えています。

 

未来・・・もちろんそんなものはありません。

 

ただ、夫をはじめ、家族には、膨大な迷惑をかけてしまって、申し訳なく思っています。

 

一日も早く消えてなくなりたい

 

日本には、私のような引きこもりの人が多くいると聞きます。

 

本当にどうしたら、救われるのか・・・

 

 

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私は、子供のころから夢想家で、こうであったらいいな、と毎日考えていました。

 

それらは、小説になるような、そんな立派なものではなく、

 

ただエゴの塊の空想でした。

 

ここ10年は、毎日、宝くじに当たればいいな、って想像していました

こんな家に住んで、こんな所に旅行に行って。

 

こんなクソみたいな人生から抜け出せる。

 

本当、ヒマ人だな、働けよ!っていう感じですが。

 

 

そして、とうとうここまで行きついてしまいました。

 

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今は、人に迷惑にならないように死にたい

 

それだけを考えています。

 

臓器を提供したい

 

と思ったこともありましたが、

 

今はもう、

 

糖尿のこんなババアの臓器が、

 

役に立つとは思えません。

 

 

多くの人が、青木ヶ原樹海を、

 

死に場所に選ぶ気持ちもよくわかります。

 

誰の助けにもならなかった、この人生、

 

せめて、死体は、草木の養分になってほしい

 

 

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今、毎日、想像することは

 

「どうしたら、誰にも迷惑をかけずに消えることができるか?

 

ということです。

 

 

火山口に飛び込む?

 

どうやって、そこまで行くの?

 

 

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これから、数日間は、こういう苦しいことを考えず、

 

昔のエッセイをコピペすることに集中していこうと思っています。

 

ババアは、いつもこうやって、苦しいことから、逃げるのです。

 

次回からは、昔のエッセイを載せます。

 

 

かなり、文章のトーンが違うと思います。

 

なんせ、かれこれ20年も前に書いたものですから。

 

そして、各エッセイの最後に、今のババアのコメントを書く予定です。

 

 

note.mu

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